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臨床工学技術課の紹介
透析センターでは最大37床での稼動が可能
●臨床工学技術課では医師の指示の下、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行っています。
●安心・安全な医療が提供できるよう、病院内で使用される医療機器の安全確保と適切な運用に努めています。
【業務内容】
血液浄化関連業務
心臓カテーテル業務
手術室関連業務
機器管理業務
【血液浄化関連業務】
透析センターでは主に腎機能が悪くなってしまった患者さまに対して血液透析を行っています。また、血液透析を行う上で必要なバスキュラー・アクセス(シャント)の温存の為に、シャントエコーや経皮的血管内治療(PTA)などを定期的に行っています。
患者さまに安心・安全に治療を受けていただけるように透析装置の操作・メンテナンス、透析液の清浄化にも務めています。
また、腹水濾過灌流法、血漿交換、白血球吸着などの特殊な治療も行っています。
【心臓カテーテル業務】
心筋梗塞などの心臓の病気を治療する心臓カテーテル検査・治療の補助を行っています。
カテーテル検査中の心電図や血圧の記録、血液の流れを見る造影剤という薬を注入する機械の準備や設定。治療で使う治療器具の準備などを行っています。
その他、血管内の様子を映す装置や、心臓の働きを補助する装置の操作を行っています。
【手術室関連業務】
手術室では、腹部大動脈瘤など大血管の手術の際に用いられる自己血回収装置の操作や、ペースメーカー植え込み時の立ち会いを行っています。ペースメーカー植え込み後、外来でのフォローアップにも携わっています。
【機器管理業務】
病院内で使用されている様々な機器の点検・管理を行い、安全性の向上に努めています。
〈管理機器〉 透析監視装置、人工呼吸器、輸液シリンジポンプ、除細動器、IABP、PCPS、AED、自己血回収装置、等。
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