診療担当
\ | 月 | 火 |
水 | 木 | 金 | 土 第1・3 |
午前 | 久田 |
水品 |
小山 | - | 野村 |
坂東 |
午後 | 久田 | 水品 |
石井 | 簗瀬 |
- |
- |
担当医
コヤマ シンイチロウ
小山 信一郎
(院長)
呼吸器
日本大学医学部出身
自治医科大学名誉教授
前自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長
前自治医科大学総合医学第一講座主任教授
日本内科学会認定内科指導医
日本呼吸器学会認定呼吸器指導医
日本アレルギー学会認定指導医
日本がん治療認定医療機構暫定教育医
日本結核学会結核・抗酸菌認定医
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会認定呼吸ケア指導士
ノムラ アキヒロ
野村 明広
(非常勤)
呼吸器
筑波大学出身
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医・指導医
がん治療認定医
認定内科医
イシイ ヨシカズ
石井 義和
(非常勤)
呼吸器
信州大学出身
日本内科学会認定総合内科専門医
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本禁煙学会認定指導医
ヤナセ キヨコ
簗瀨 希代子
(非常勤)
呼吸器
北里大学出身
日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本東洋医学会認定漢方専門医
ヒサタ シュウ
久田 修
(非常勤)
呼吸器
ミズシナ ヨシコ
水品 佳子
(非常勤)
呼吸器
“紹介状”をご持参ください
● 他の医療機関におかかりの方は、症状経過のわかる“紹介状”を必ずご持参ください。
診療内容
咳や痰・喘鳴・労作時の息切れなどの呼吸器症状を認める場合や、健診にて胸部レントゲン写真の異常を指摘された場合に、レントゲン検査・CT検査などの画像検査や喀痰の培養検査・肺活量を調べる肺機能検査を行い、原因を検索します。
尚、気管支鏡検査実施が必要な場合は他の高次医療機関にご紹介させていただいております。
疾患としましては、肺炎・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患・胸水貯留などが対象となります。また、慢性の呼吸不全に至った場合には、在宅酸素療法の導入が可能となっております。(原則入院)
「睡眠時無呼吸外来」のご案内:毎週火曜日のみ(完全予約制)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
睡眠時無呼吸症候群(sleep-apnea syndrome: SAS)とは、睡眠中に無呼吸・低呼吸を頻回に来たす疾患です。
SASは高血圧や心筋梗塞、脳血管障害の危険因子であることから、早期に発見し適切な治療を開始することが重要です。
一般人のSAS頻度は3~5%程度で、その大部分が肥満に伴う気道閉塞が原因(閉塞型)とされています。また最近、腎臓病の方は、SAS頻度が非常に高く(30~50%)、肥満がなくても呼吸中枢の異常によりSASを発症(中枢型)することが明らかとなっています。
近年SASは広く知られるようになりましたが、SASの検査・治療が可能な施設は限られています。
*当院ではSASの検査から治療まで一連の診療が可能です。
*症状が安定した場合には、クリニック等へご紹介致しますので、予めご了承下さるようお願い申し上げます。
毎週火曜日
※当日予約はできませんのでご了承ください。
スクリーニング検査
日中の眠気に関する問診(Epworth Sleepness Scale:ESS)は日常生活でどの程度の眠気を感じるかを調べるセルフチェックです。11点以上でSASが強く疑われますので、受診が必要です。
パルソックス
自宅で行う検査で、SASの有無が分かります。この検査でSASがあると診断された場合は、さらに詳しい検査を行います。
SAS-2100
自宅で行う検査で、ある程度のSAS重症度が分かります。
精密検査
ポリソムノグラフィ(PSG)
1泊入院によるSASの精密検査です。パルソックス、気流計、心電図、脳波などの同時装着により、SASの型分類(閉塞型・中枢型)、重症度(無呼吸回数・持続時間)、睡眠深度など詳細に調べることが可能です。さらに、当院のPSGは海外のSAS専門施設でも広く採用されている国際標準機器です。
PSG検査日の夕方に入院していただき、夕食後から起床時までPSGを装着、朝食後に退院となります。
なお、検査と宿泊料金をあわせ概算金額3万円~
※1.別途室料差額により金額の変動が生じます。
※2.お部屋と室料についてはこちら
治療
CPAP装置
SAS検査で治療が必要と診断された場合、持続陽圧呼吸療法(CPAP)、Adaptive servo-ventilation(ASV)、在宅酸素療法(HOT)などの治療を開始します。治療開始後は定期通院により治療効果をフォローいたします。