令和4年度 災害訓練を実施
令和4年度 関東ブロックDMAT訓練に参加
令和4年度 第1回 日本赤十字社 茨城県支部常備救護班等災害救護訓練に参加
2022年6月24~25日
茨城県支部常備救護班等災害救護訓練に参加しました。
訓練内容
1 日目は当院でオンライン研修 座学中心
2 日目は日本赤十字社茨城県支部を会場に救護所シミュレーションを実施。
シミュレーションの1 つの目標は実災害で使用するツール (EMIS 、災害診療記録 2018 、J SPEED +等 を使いこなす事でしたが、 医師 を中心に素晴らしいチームワークで目標を達成しました。今後も定期的に研修会等の機会を設け、救護班としての技能維持に努めて 参ります 。
令和3年度 第1回 日本赤十字社 茨城県支部常備救護班等災害救護訓練に参加
「令和元年 台風第19号災害」に伴う大子町での活動記録
「令和元年 台風第19号災害」に伴う 医療救護班、こころのケア班の活動
「令和元年 台風第19号」の影響で記録的な豪雨となり、茨城県でも河川の氾濫等により、多大な被害が発生しました。
当院では日本赤十字社からの要請を受け、医療救護班、こころのケア班を茨城県大子町へ派遣し活動を行いました。
活動記録
日程 | 派遣班 | 派遣者 |
10月15日~10月17日 | 医療救護班 第一班 | 医師1名 看護師3名 薬剤師1名 主事2名 |
10月19日~10月21日 | 医療救護班 第二班 | 医師1名 看護師3名 薬剤師1名 主事2名 |
10月22日~10月24日 | こころのケア班 | 臨床心理士1名 看護師2名 主事1名 |
こころのケア班 10月22日~10月24日活動
医療救護班 第二班 10月19日~10月21日活動
医療救護班 第一班 10月15日~10月17日活動
茨城県大子町へ向け医療救護班が出発
台風第15号 医療救護班活動 (千葉県鋸南町)
多数傷病者災害対応訓練
平成31年3月14日(木)、茨城県立古河産業技術専門学院跡地において茨城西南広域市町村圏事務組合消防本部主催の「多数傷病者災害対応訓練」が開催され、当院から日本DMAT隊員6名(近藤副院長、看護師3名、業務調整員2名)が参加しました。
今回は茨城国体ボランティア事前説明会場にて何者かが薬品を撒き、異臭が発生するとともに多数の傷病者が発生した想定で訓練を実施しました。
傷病者のトリアージ、治療、後方搬送など必要な知識の習得・確認を行うことが出来ました。これからも様々な訓練を通じ、関係機関と連携を強化していきます。
平成30年度日赤本社・第2ブロック支部災害救護訓練
平成30年11月4日(日)、茨城県水戸市の茨城県トラック総合会館において「平成30年度日赤本社・第2ブロック支部災害救護訓練」が開催され、当院から日赤災害医療コーディネーター1名(坂野医師)、常備救護班1班(山﨑医師、看護師長、看護係長、看護師、診療放射線技師、主事)、救護リーダー4名(看護師長2名、診療放射線技師、主事)の計11名が参加しました。
今回の訓練は県内の原子力事業所での火災事故を想定し、原子力災害時の救護訓練に必要な知識の習得と技術等のスキルアップを図りました。
原子力事業所での事故と言うこともあり、自治体をはじめ様々な防災関係機関との連携を図りながら訓練を行うことができました。
平成29年度 第2回日本赤十字社茨城県支部常備救護班等災害救護訓練
平成30年2月23~24日に神栖市において災害救護訓練が開催され、当院から常備救護班1班(医師1名、看護師長1名、看護師2名、主事2名)が参加しました。
訓練では、大地震が発生し、地震により建物倒壊、家屋倒壊、火災などにより多くの負傷者が発生したという想定で負傷者のトリアージ、治療、後方搬送などの総合的な医療救護活動訓練を行いました。
また、今回初めての取り組みとして日赤災害医療コーディネーターとして当院の医師も本部運営に加わり現場救護所や消防現場指揮所、ボランティアセンターとの調整を行い、より実践的な訓練を実施することができました。
茨城地域DMAT隊員4名誕生
DMAT隊員1名誕生
当院DMATが茨城西南医療センター病院主催の災害訓練に参加
<当院DMATが茨城西南医療センター病院主催の災害訓練に参加>
平成29年12月2日に茨城西南医療センター病院においてCBRNE災害対応訓練が開催され、当院からDMAT隊員4名が参加しました。
CBRNE(シーバーン)とは“Chemical(化学) Biological(生物) Radiological(放射性物質) Nuclear(核) Explosive(爆発物)”のことを言います。
今回の訓練では液化塩素を積載したタンクローリーとマイクロバスの衝突事故を想定し、第1部では消防側による検知~ゾーニング~除染~DMATとの連携~傷病者搬出を行い、第2部では病院側による覚知~除染シャワー設営~トリアージ~除染~救命処置を行い、当院DMATは主にトリアージ部分を担いました。
今回の訓練では茨城西南医療センター病院、消防と密な連携を取ることができました。
「平成28年 熊本地震」古河赤十字病院救護班活動報告
5月2日~5月4日 当院救護班が現地で活動を実施しました。
古河赤十字病院救護班が熊本県阿蘇地域西原村のdERU≪緊急仮設診療所≫に於いて救護活動を実施しました。現地の方々の診察、傷の処置、投薬等の活動をおこないました。期間内には、約50名の方が救護所を訪れました。主な症状としては、熱発や上気道炎でしたが、精神的に不安な日々を過ごしていることによる不眠症も少なくありませんでした。今回は、ゴールデンウィークも重なり、被災地にも多数のボランティアの方が訪れ、瓦礫の後片付け作業等による擦り傷や打撲の方も多くみられました。身体に係ることの他、訪れた方々のお話に私たちから耳を傾けお聞きすることにより、皆さまの心の重みが少しでも軽くなり、心のケアとなっていることを願います。
「平成28年 熊本地震」被災地に向け救護班出発
出発式を執り行い、医師1名、看護師3名、薬剤師1名、主事3名が熊本県に向け出発しました。
「関東・東北豪雨」災害での医療救護活動
発災当初から救護班を派遣
被災地に寄り添い活動します
活動記録
9月11日 | 石下西中学校 | 水海道総合体育館 | 水海道小学校 |
9月12日 | 豊岡公民館 | 豊岡小学校 | 水海道小学校 |
9月13日 | 豊岡公民館 | 豊岡小学校 | ふれあい館 |
9月20日 | 常総市役所 | 水海道小学校 | |
9月24日 | 常総市役所 | 石下総合運動公園 | |
9月25日 | 常総市役所 | 石下総合運動公園 |
記録的な大雨により、救護班が古河市内を巡回
地域と連携して大規模震災訓練を実施
平成27年3月16日(月)大規模震災訓練を実施しました。
当院は災害拠点病院として、災害発生に際しては直ちに被災者の救護にあたる重要な責務をおっていることから、各行政機関及び近隣医療施設・地域住民と連携した訓練で約130名が参加のもと実施しました。
実 施 日 時 :平成27年3月16日(月)14:00~16:00
場 所 :古河赤十字病院
参加予定団体 :古河消防署、古河保健所、古河市危機管理防災課、古河市赤十字奉仕団、近隣病院
晃陽学園、日本赤十字社茨城県支部等
想 定 : 午後2時15分茨城県を震源とするマグニチュード7.8(古河市震度6)の地震が発生して多数の傷病者が搬送された。