「厚生労働大臣が定める掲示事項等」が定める掲示事項のウェブサイト記載
1.入院基本料に関する事項
当院は、看護師及び看護補助者を以下のとおり配置しています。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なりますので、詳細は各病棟の掲示をご覧ください。
(1)一般病棟
入院患者10人に対して 1人以上の看護職員、入院患者25人に対して 1人以上の看護補助者を配置しています。
(2)地域包括ケア病棟
入院患者13人に対して 1人以上の看護職員、入院患者25人に対して 1人以上の看護補助者を配置しています。
2.DPC対象病院に関する事項
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”です。
*医療機関別係数:1.4429
(基礎係数:1.0451+機能評価係数Ⅰ:0.3180+機能評価係数Ⅱ:0.0583+救急補正係数:0.0215)
※令和7年6月現在
3.地方厚生局への届出事項
当院は関東信越厚生局長に、1.入院時食事療法(Ⅰ)に係る届出、2.基本診療料の施設基準等に係る届出、3.特掲診療料の施設基準等に係る届出を行っております。詳しくはリンクをご覧ください。
4.明細書の発行状況
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進するため、領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書は、使用した薬剤や行われた検査の名称が記載されるものです。その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口へ、その旨をお申し出ください。
5.保険外負担に関する事項
当院は、個室使用料、証明書・診断書などについて、利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。
診断書・証明書料及びエックス線写真フィルム複写料 ※ご不明な点は、総合受付2番窓口でお尋ねください。
項目 |
料金(税込み) |
診断書 |
5,500円 |
診断書(英文) |
7,700円 |
自賠責保険明細書 |
5,500円 |
生命保険診断書 |
7,700円 |
生命保険証明書 |
7,700円 |
医療費証明 |
550円 |
自賠責保険診断書 |
7,700円 |
後遺症診断書 |
7,700円 |
国民・厚生年金診断書 |
16,500円 |
身体障害診断・意見書 |
16,500円 |
エックス線写真フィルム複写料 |
2,200円 |
初診・再診に係る費用の徴収
他の保険医療機関等からの紹介状を持たずに受診した場合は、初診に係る費用として7,700円(税込み)を徴収いたします。
また、当院から他の保険医療機関等へ紹介したにもかかわらず、紹介状を持参せず当院を受診をした場合、又は、かかりつけ診療科以外に紹介状を持たずに受診する場合は3,300円(税込み)を徴収いたします。
ただし、緊急その他やむを得ない事情により来院した場合は、この限りではありません。
その他保険外負担にかかる費用
項目 |
料金(税込み) |
医師面談料 1回 |
11,000円 |
死後の処置料 |
13,200円 |
診察券再発行手数料 |
110円 |
病衣貸与(浴衣タイプ) 1日 |
143円 |
病衣貸与(セパレートタイプ) 1日 |
286円 |
おむつセット 1日 |
704円 |
紙おむつパンツタイプ 1枚 |
143円 |
ワイドシート 1枚 |
66円 |
使い捨てスリッパ 1足 |
220円 |
松葉杖貸与(通院者、返却時返金) |
10,000円 |
軟膏つぼ |
10g、20g:22円 |
投薬瓶 |
30ml、60ml:33円 |
選定療養の掲示項目のウェブサイト掲載
特別な療養環境
個室名称 |
1日たりの料金(税込み) |
病床数 |
Wi-Fi |
冷蔵庫 |
テレビ |
バス |
シャワー |
トイレ |
流し台 |
洗面所 |
クロー |
S |
16,500円 |
2 |
無料 |
無料 |
無料 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
A |
8,800円 |
28 |
無料 |
有料 |
有料 |
× |
○ |
○ |
× |
○ |
○ |
B |
7,700円 |
10 |
無料 |
有料 |
有料 |
× |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
C |
6,600円 |
27 |
無料 |
有料 |
有料 |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
当院は、厚生労働大臣が定める状態(難病等)になく、入院期間が180日を超える患者さんについては、超えた日から1日につき2,713円(税込み)をいただいております。
基本診療料の施設基準が定める掲示事項のウェブサイト掲載
医療DXの推進について
当院では、オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室等で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
また、マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
当院で用いる後発医薬品について
後発医薬品使用促進のため、当院では後発医薬品の処方を推進しています。
現在、多くの後発医薬品が長期的に供給不安定となっているため、成分が同じでも見た目や名前が異なるお薬を使用して患者様の治療を継続することがあります。
見た目や名前が異なるお薬でも、効果が同じものを使用しています。
ご不安な場合は、医師、薬剤師、看護師までお声がけください。
特掲診療料の施設基準が定める掲示事項
医科・手術通則第5・6号の手術
詳細はこちらをご覧ください。
一般名処方の推進について
保険調剤薬局での安定的な薬物治療の提供を確保するため、当院では一般名処方を積極的に推進しています。
※一般名処方……医師による「変更不可」の指示がない限りは、患者さんのご希望で先発医薬品、後発医薬品を自由に選択することが可能な処方記載方法です。処方箋に薬の成分名が記載されます。
例)
アダラートCR錠20mg……製品名処方
【般】ニフェジピン徐放錠20mg……一般名処方