医療関係者向け医療連携 | （公式）古河赤十字病院

１.地域医療連携室

当院では地域医療連携を促進し、患者様に対する医療サービスの向上を目的とした病診連携を積極的に推進しております。

地域医療連携室の主な業務

患者様の紹介・逆紹介・お返事
医療機器の共同利用
症例別カンファレンスの実施
退院支援

２.医療機関からの診察予約方法

（1）外来患者様

診察予約は、地域医療連携室あてにご連絡ください。
診察日が決まりましたら、「予約票」をFAXいたします。
診療科または医師宛の「診療情報提供書」を患者様へお渡しください。
診察当日、患者様が「健康保険証・診療情報提供書・予約票」をご持参し総合受付にご提出ください。

予約時間
紹介患者様の待ち時間解消のため事前予約をご利用ください。
地域医療連携室専用回線　０２８０－２３－７０９０
受付時間　　平日　８：３０～１６：３０
　　　　　　第１・３・５土曜日　８：３０～１２：００

（２）入院依頼・緊急診療依頼

入院依頼・緊急診療依頼（病状について医師と直接連絡を取りたい場合）は当番医にお繋ぎいたします。

３.患者様からの診察予約方法

（１）外来予約

診療科または医師宛の「診療情報提供書」を患者様にお渡しください。
診察予約は患者様自身が予約センターに連絡するようお伝えください。
診察当日、患者様が「診療情報提供書」を持参し総合受付にご提出ください。

予約時間
紹介患者様の待ち時間解消のため事前予約をご利用ください。
予約センター専用　回線　０２８０－２３－７１１７
受付時間　平日　８：００～１６：００
　　　　　第１・３・５土曜日　８：００～１２：００

紹介状（診療情報提供書）がダウンロードできます。

紹介状ダウンロードはこちら (0)

４.医療機器共同利用

地域の医療機関の先生方に当院の医療機器をご利用いただき、患者さまの診断治療にご利用ください。

(１）ご利用いただける検査内容・紹介先
　　　ＭＲ検査・ＣＴ検査（放射線科あて）
　　　骨密度検査（整形外科あて）
　　　ＰＷＶ（動脈硬化）検査（内科あて）
　　　脳波検査（脳神経外科あて）

検査依頼のご案内（※医療機関からのみ予約をお受けいたします。）

検査依頼につきましては、電話にてご連絡ください。
地域医療連携室専用回線　０２８０－２３－７０９０
予約希望日、検査項目等をお知らせください。
予約をお取りするために、患者様のお名前・生年月日・性別・当院受診歴等をお知らせください。
予約日が決定しましたら、当院より予約票とＭＲ検査・ＣＴ検査は「○○検査を受けられる方へ」を、他の検査は予約票のみをＦＡＸいたしますので患者様にお渡しください。
検査当日は、健康保険証・紹介状と予約票を患者様にご自身で総合受付まで提出願います。

（２）その他

予約日の変更または取消は前日までに地域医療連携室へご連絡ください。
検査日は予約状況によりご希望に添えない場合があります。
緊急性のある場合はその旨をお申し出ください。可能な限り対応いたします。
当日の診療状況により予定時間を過ぎる場合がありますことをご了承ください。

５.栄養相談

当院の栄養指導は、管理栄養士４名（内　糖尿病療養指導士１名）で行っています。外来栄養食事指導料に規定する特別食（腎臓食・高血圧・肝臓食・糖尿食・胃潰瘍食・貧血食・膵臓食・脂質異常症食・痛風食・小児食物アレルギー食等）の指導、相談を受けています。
他院の患者様につきましても指導を行っておりますので、貴院にて栄養指導が必要な患者様が居られましたら内科にご紹介ください。

６.申込用紙等の発送のご依頼・お問い合わせ

検査申込書がダウンロードできます。

　ＭＲ検査申込
　ＣＴ検査申込書
　他の検査申込書

お問い合わせ先
地域医療連携室専用回路　０２８０－２３－７０９０

７.連携医療機関の登録

古河赤十字病院では、当院と連携して地域の患者さんに優れた医療を効率よく提供できるよう「連携医療機関」を募集いたしております。

お問い合わせ先
地域医療連携室専用回線　０２８０－２３－７０９０

『地域医療連携』

患者様の症状にあった医療を適切な場所で提供していくことを目的とし、地域の医療機関と病院がその機能を分担し連携することにより助け合って行く仕組みをいいます。
風邪やちょっとした怪我、慢性疾患の管理などは地域の診療所・医院の「かかりつけ医」が担当し、より高度な検査や入院治療が必要なときは診療所からの紹介で病院が担当します。
当院を受診される場合は、診療経過の把握や検査の重複を避けるためにも、他の医療機関からの診療情報提供書（紹介状）をお待ちいただきますようお願いいたします。
患者さまの病状が安定し通院が可能となったときは、再び紹介元の診療所・医院で治療や経過観察を行っていただきます。

診療情報提供書（紹介状）をご持参いただけない場合、通常の医療費の他に選定療養費（自己負担金）として２，５００円（消費税を含む）をお支払いいただくことになります。

『かかりつけ医』　

患者様の日常的な診察や健康管理をしてくれる身近な医師の事で、きめ細やかな診察を行っています。
初期診療や慢性の継続診察などは、「かかりつけ医」の先生に診ていただき、専門的な検査や診察、入院が必要な治療は病院が担っていくという、地域医療連携が推進されています。

住民の皆さまには、「かかりつけ医」を持ち、地域の中で効率的に継続性のある医療を受けることをお勧めしています。

『検査依頼』
かかりつけ医から紹介で、古河赤十字病院で次の検査を受けることができます。
患者様自身からのお申し込みはお受けできません。

ＭＲ検査・ＣＴ検査

「ＭＲ検査」
Ｘ線撮影やＣＴ検査のようなＸ線を使うことなく、その代わりに強い磁石と電波を使い体内の状態を断層として描写する検査です。体内の様々な病巣に関しては、圧倒的な検査能力を持っています。

「ＣＴ検査」
コンピュータ断層撮影法の略であり、ＣＴ検査はＸ線を使って身体の断面を撮影する検査です。体内の様々な病巣を発見することができますが、特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては、優れた抽出能力が知られています。

骨密度検査・ＰＷＶ検査等（医師の診察が必要です）

「骨密度検査」

骨量（骨の中身としての組織が十分あるか、組織に隙間がないかなどの骨の密度のこと）が低下していないかを調べる検査です。

「ＰＷＶ検査」
心臓から送り出す血液により生じた拍動（脳波）が、血管の末梢に伝わる速度を測定します。血管壁が硬いほど、拍動が血管壁で吸収されず早く伝わることから、伝達速度が速いほど動脈硬化が速いほど動脈硬化が進んでいるといえます。

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